独立開業は二段構えの計画を立てることです

サラリーマン時代の事業を即始めないこと

長くサラリーマン経験をし、実績のある人であれば独立を考えるものです。このような人は、それまでの経験や人脈を生かしてサラリーマン時代と同じ事業を立ち上げようとします。経験があるので、自分で売上を立てることができれば、どれだけの収益となるか一目瞭然ですし、毎月の収入増をもくろみます。独立を目指して、事業計画を念入りに立てて辞表を出し会社設立となります。ところが、経営というものは、そう思う通りにはいかないものです。前職場とは同業となる訳ですから、黙っているわけではありません。マーケットや商品はバッテングするため、当然競争となり、仕入先からはモノが入らなくなります。いくら、仲のよかった取引先であっても、商売となれば話は別です。独立した一か月目から予想していた売上高は上がらないどころか、経費の方が上回ってしまいます。起業に当たっては、いくら自信のある事業であっても、1~2年後に実績が上がる計画で、即売上高が上がる計画は別に用意しておくことです。

フランチャイズも考えることです

起業に当たっては、フランチャイズビジネスも事業として計画を立てると安全です。サラリーマン時代の事業は経験があるので、独自に進めることができますが、何が起こるかわかりません。だからと言って、経験のないビジネスは素人には危険です。そのために、フランチャイズを利用することです。便利なのは、素人であっても研修があるのと、開業にあたって実務指導があるので安心です。何よりも、即売上高が上がるのが助かります。前の職場にも全く別なビジネスで起業したということで敵対しされません。

フランチャイズ契約を締結するメリットには知名度の高い名前の看板が使えるので開店当初から集客力が見込めることや、経営本部から経営ノウハウを伝授してもらえるなどが挙げられます。